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空間を広く感じさせる工夫には、どんな方法があるの?

BLOG 2023.06.26

こんにちは、鹿島建築のブログへようこそ!

 

雨が多く、湿気で不快な日々が続きますね。この梅雨をすぎると本格的な夏がやってきます。しっかり食べてスタミナをつけておきたいですね!

 

さて、食欲を維持しておいしく食事がとれるような快適な家はみんなの憧れのはずです。先日施工事例にアップされた「片流れの屋根がかかった平屋の家」は、すてきなLDKスペースのある平屋のお家です。もうご覧いただけましたでしょうか?

 

・施工事例/片流れの屋根がかかった平屋の家

 

こちらのお家は、「農地転用の際、建蔽率が不足しそれをカバーするために屋外テラスの屋根とデッキを室内空間に取り入れているところが見どころ」と、スタッフが解説してくれました。確かにキッチンの正面に広がる景色はとてものびのびしています。また西側にある近隣の樹木の景色を眺められるようにして視線が抜けていますので、清々しさも感じられますね。

 

 

こうした間取りや窓の位置の工夫で広さを感じられるようにする以外にもアイデアがあるんです!それは、天井と軒天の材料を統一しているところ。こちらのお家では木を貼っています。他の方法としては、色を揃えるのもオススメです。

 

限られたスペースの中でいかに暮らしやすく快適な空間をつくるか。間取りの工夫をより一層引き立てることができるよう、素材選びにも気を配って家づくりをご提案しています。ぜひ、いろんなお家の事例をご覧になってくださいね。

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