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大工仕事ができる工務店の強みはどんなこと?

BLOG 2022.07.20

こんにちは、鹿島建築のブログへようこそ!

 

みなさんは子どもの頃、どんな職業につきたいと思いましたか?今は職業だけでなくどんな生き方をしたいか?という捉え方に変わってきていますね。お子さんと一緒に将来の話ができることこそ幸せなことはありませんね。

 

さて、鹿島建築のスタッフは全員大工経験者というのをご存じでしょうか?お子さんが憧れる職業のランキング50位以内に入る「大工」。浜北・西鹿島を拠点に大工仕事で地元の家づくりを手がけてきた私たちの強みは、どんな家でも暮らしやすさを感じていただける家をつくれるところです。

 

「階段の制作や取り付けが難しい現場がある。代わってもらえないか?」という相談を仲間の大工から受けたことがありました。実は木の家の工事の中で、特に階段はどんな家でも手間がかかり難しいところ。図面を元に、納まり方を現場で確認し加工しながら仕上げていきます。進行している工事の途中から応援に(手伝いに)入るだけでも難しさがあったところへ、仕上げが難しい内容のご依頼ということで頑張らせていただきました。

 

今は新築の家なら手刻みではなくプレカットで木材の下準備がしっかりとできるようになっています。しかし、リフォームやリノベーションは他社で建築した場合など、状況把握から対応していくため大工でも建築の知識とともにあらゆる対応力が深く問われます。階段を応援した仕事は、私たち鹿島建築の大工としての技量が力になったケースだったのかもしれませんね。

 

様々な工事に対応できる技術力を持つことは、今後地域の家を手直ししていく時代になっていく時に本当に必要とされることだろうと感じています。私たちのこだわりを持って、「なんでもやります」という受け身の姿勢ではなく、暮らしやすい家を提案し続けながらもっともっと腕を磨いていきたいと思います。

 

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