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日差しをコントロールする家づくりのヒント

BLOG 2023.08.23

こんにちは、鹿島建築のブログへようこそ!

 

先日施工事例にアップされた「片流れの屋根がかかった平屋の家」。

・施工事例/片流れの屋根がかかった平屋の家

 

LDKの空間の美しさや暮らしやすさなど、家づくりの参考になりそうなことがいっぱいですね!

 

さて、今回お話したいのは暑い夏、寒い冬を快適に暮らすための家づくりとして参考にしたい屋根のかけ方や軒や庇についてです。これからも、暑さが厳しい夏になっていきそうですから、家づくりでできることはしっかり取り入れていただきたいと思います!

 

 

参考にしたいのは、軒の深さです。

南側の掃き出し窓や玄関にかかるよう、大きな軒が特徴的です。このメリットは、夏場は日差しを遮りつつも、冬場は太陽光度が下がった時、室内の奥まで日差しが入るようなところです。それぞれに室内の快適性にいい影響がありますね。

 

そして、もう一つ。

それは、玄関周りの雨よけです。

最近は雨天では大雨になることが増えていますね。玄関を開けてすぐに傘をささなければいけないような天候の時は、軒がしっかりかかっているととても便利!施錠や身支度といったお出かけや帰宅のタイミングの両方で、慌てることがありません。

 

「あってよかったね」というような暮らしの中の発見があると、よりお家に愛着がもてるものではないでしょうか。鹿島建築では、そんな家づくりをご提供したいと思っています。

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