Q&A リフォームとリノベーションはどう違いますか？
こんにちは、鹿島建築のブログへようこそ！
今回は、日頃私たちへ住まいのことをご相談してくださるお客様からいただくご質問に答えていきたいと思います！
Q．リフォームとリノベーションはどう違いますか？
A. コロナ禍の期間が3年にも及び、お家で過ごす時の快適さや使い勝手の良さに関心を持つ方がとても増えましたね。みなさんはいかがでしょうか？
・鹿島建築のホームページで紹介しているリフォーム・リノベーションはこちら＞＞
まず、リフォームについて。
ホームページでもご案内している通り、一般的にお家の中を部分的に直すのがリフォームです。工事のメニューと目安の価格が示しやすいのは、住宅設備を交換するだけの場合もあるためです。
鹿島建築のOB様からリフォームを依頼されるタイミングは、12〜13年目あたりからで、ご要望は水周りが圧倒的に多い傾向です。またその際にご希望されるのが、収納の追加です。小さなスペースでも造作家具ならオリジナルのサイズで作れますので、喜んでいただいています。
次に、リノベーションについて。
こちらは間取りを変える工事が伴うものです。築20年前後になってくると、家族構成が変わり、住まい手の方も年を重ね、家の中での生活スタイルが大きく変化してきます。その場合は私たちとしてもリノベーションで、今やその後の生活がしやすくなるような提案をさせていただきます。
例えば、「暑い、寒い」というお悩みなら間取りを見直すことと合わせて断熱性を現在の家づくりの基準にしたり、地震への備えとして耐震性をチェックし補強したりすることも可能です。ヒートショック対策として浴室であれば、ユニットバスへ入れ替え、浴室暖房を設置、出入り口の付近を壁と共に一新することも手がける工事として増えています。
今後は、こうしたリフォーム事例もホームページやSNSでご紹介していきたいと思っています！
住まいのお悩みは、少しでも早く解決して快適な暮らしを手に入れてほしいと思います。